~子どもはいろんな可能性を秘めている~
子供に勉強を教える時に、どういう状態ですか?
多くの母親が、だんだんおこってくる。
「親」に何ができると思いますか?
木の上に立って、遠くから子供を見守るしかない。
では、親が子供に残して上げれること。
「教育」
学校・塾・親、この3つが協力しあって、教育はしていかないといけない。
学校は生きていくうえでの勉強をする場。
塾は短時間で成績を上げる方法を学ぶ場。
「大人」という字は、大の字になって2本足で立つことができている。
「小人」という字は、1本足で立っている。大人は小人を、2本足でしっかり立てるように教育サポートをしていかないといけない。
A君 80点が60点に下がった。これは、なぜ下がったのか原因を一緒につきとめないといけない。これがこれから生きていくうえでの基盤となっていく。
B君 20点が40店になった。これは褒めて、次の目標設定。
叱ることは大事。が、行き過ぎると字のごとく、口からヒを吹くことになる。
できた時、点数が上がった時には、今まで見せたことのないぐらいの表現で一緒に喜んであげると、子どもは更にやる気になるもの。
「馬ニンジン」は、時には良いのでは。
例:1点につきいくら。やった分だけがもらえる。自分で稼ぐ。※ただしこれはやりすぎに注意
考える力を身につけることが、学生時代に大切なこと。
国語・数学・英語・理科・社会
副教科 音楽・美術・保健体育・技術家庭科
この中でする勉強を絞り込む考え方の親御さんもいるが、小中学生の間は特に、どれも全力で頑張る事が大事。
考える事が大事。どれをしてどれをしなくて良いはない。
結局は親はいつかは、気の上に立って子供を見守ることしかできない。
必要なのは、生きていく知恵を養うこと。
まず、やらせること。失敗もさせること。自分で考え、行動する力を養うこと。親はその手助けをそっとするだけ。
成績が一気に上がる事を望む親もいるが、少しづつ上がれば良い。
ダイエットでもそうだが、一気に結果を出そうとすると無理が出る。
無理はひずみがくる。結果が出ないと嫌になる。
何事も目標を持つことは必要だが、あせらない。
その子が楽しんでやれるペースが一番良いペース。
一度に何かをしてしまいたいと思いがちだが、それがプレッシャーでうまくいかない場合もある。
答えを見つけるのは子ども自身。
答えを自分で見つけるためのヒントになるボールを、どれだけ親は投げてやれるか。
子供は親を困らせてあたりまえ。未熟で当たり前。
それを受け入れて、自分の子どもにとっての当たり前に合わせてあげる。
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今日も、内容盛りだくさんの濃いセミナーとなりました。
残したい事だらけで、メモするのが精一杯でしたので、分かりづらい箇所があったらすみませんm--m
親が子供にしてやれることって、ほんと、何があるのかなぁと、ふと改めて考えると、何もないように思ってしまいますよね。。。
特に母親は、ガミガミという事しかしてやれない。結局やるかやらないかは子供自身。私も毎日、子どもと、自分自身との葛藤です(;_:)
子育て中のパパ・ママ、一緒に頑張りましょうね~!
開催予定 | 2017年3月7日 (火) 13:30~15:00 |
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状況 | 受付終了 |
締切 | 2017年3月5日 (日) |
費用 | 無料 |
定員 | 定員になり次第、受付終了 |
カテゴリー | カルチャー |
セミナー対象者 | |
講師名 |
わせがく高等学校 提携 泉佐野LETS(レッツ) |
備考 |