「いつか」はやがて必ずくる、送る側と送られる側。。。

この「いつか」は、今日かもしれませんし、20年先かもしれません。

その、いつやってくるかもわからない「いつか」に備えておくと、慌てることなくその日を迎えることができますよね。

 

今日は、その「いつか」の為に備えておきたい心得の中で、「お葬式」に絞った内容のセミナーでした。

・見積もりは必ず事前にとっておくように。
・その見積もりにはお布施代、飲食代を足さないといけない。(通夜振る舞い)
・お葬式来てくださった方に渡す箱砂糖やお茶。
・お葬式の時に火葬場まで親族が乗るマイクロバス代。
・戒名代も良いものは100万くらいかかる。








お迎え～初七日まで100万くらいかかるのが一般だそうですが、あくまでも一般的なものなので、必ず事前に見積もりをとったり調べたりして、準備や心づもりをしておくことが大切だそうです。




また、お葬式のかたちには、
・一般装
・家族装
・直装
という三つのパターンがあり、それぞれにメリットデメリットがあるそうです。






お金をかければいい、お金をかけないからいい、というものではなく、故人の生前にふさわしいお葬式にするのがベスト。

質問コーナーでは参加者の方から色んな疑問や相談がでましたが、一つ一つに丁寧に答えてくれたので、みんなが参考にしながら聞くことができました。他にも、藤本講師のこれまでの経験と事例を沢山まじえてのセミナーでした。

自分がどういうお葬式をしてほしいのか、残された家族に事前に伝えておきたいことなど、生前に準備しておくことは本当に大事だと感じたセミナーでした。
by.あすたいむスタッフ