静岡県の食材にはさまざまな日本一がありますが、そのひとつが桜えび。日本では駿河湾でしか漁獲されません。乱獲を防ぐため禁漁期間が設定されていて、解禁になる3月下旬~6月上旬と、10月下旬~12月下旬、この2回しか桜えびにじかにふれる機会は無いのです。桜えびの食べ方ですが、桜えびは下処理がいらないので、雑炊に入れたり、沖漬けにしたりとさまざまですが、なんと言ってもさくさくふわふわの「かき揚げ」がもっとも人気です。
桜えび(生) | ………… | 120g |
天ぷら衣 | ………… | 大さじ2 |
揚げ用油 | ………… | 適宜 |
小麦粉 | ………… | 小さじ1 |
<天ぷら衣> | ||
小麦粉 | …… | 45g |
片栗粉 | …… | 小さじ1/2 |
玉子 | …… | 1/2個 |
水 | …… | 100g |
カルボナーラ、フレッシュトマト、ガーリック風味、アンチョビ風トマトなど定番パスタ10種類以上1,000円~。夜のコースはメニューの中からお好きな物を何でも5品お選びいただけるカロローゾコース4,500円など3種類。
伊豆にしかない伝統的な保存食品の“しおかつお”。鰹節の三大名産地の一つ、西伊豆町田子地区の古来より伝えられた加工方法を元に今も製造されております。鮮度の良いカツオを丸ごと塩漬けにして数週間寝かせ陰干しした物です。西伊豆町田子港では、航海安全と豊漁豊作・子孫繁栄を祈願し、ワラでお飾りを付けた「しおかつお」を飾りました。地元では縁起の良い食べ物として正月魚(しょうがつよ)という名前で神棚に飾られ、お正月の三が日が過ぎると神棚からおろし、食されています。
今月ご紹介した「桜えび」は、資源管理の観点から漁は春と秋の年2回に厳しく決められています。なかでも春漁の桜えびは秋に比べ殻が柔らかく旬とされています。漁を終え水揚げされた海の宝石とも呼ばれる桜色の桜えびが、一面干されている風景はまさに春の風物詩と言えます。
春の風物詩といえば引越し風景もそのひとつ。スムーズなお引越しの決め手は、家財道具の整理とともに、ガスの移転連絡などのさまざまな手続きを早めに済ませることだと思いませんか・・・
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