第21回 稲生川開削と三本木原開拓の志を活かし、共創郷土の伝統を未来に

【都道府県】青森県十和田市
【団体名】「太素の水」保全と活用連合協議会

“稲生川開削と三本木原開拓の志を活かし、
「人と自然が共に創る郷土」を未来に伝えます。”


概要
十和田湖・奥入瀬川を水源に十和田市流域に豊かな水を供給し、太平洋に達する人工河川「稲生川」は、150余年の歳月をかけて先人たちの努力によってつくられ、育まれてきた地域の「宝」です。私たちは、稲生川開削と三本木原開拓の志の伝承、人と自然の共生や生物多様性の認識を学習と体験によって深め、市民の自律的参加による地域文化の創造を目指しています。稲生川流域の生態系保全、美化活動、自然観察会、人づくり・地域づくり活動等を通し、地域一体となって「人と自然が共に創る郷土」を未来に伝え、地域の更なる発展を目指します。

※本内容は日本ユネスコ協会連盟の協力のもと、転載しています。

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