世界遺産活動・未来遺産運動

ヘラクレスの塔(スペイン)

■いまも灯るローマ時代の灯台

 ヘラクレスの塔は、ローマの人びとが1世紀後半にブリガンティウムの塔という名で建てて以来、スペイン北西部のコルーニャ港入り口で灯台や陸標(ランドマーク)としての役目を担ってきた。高さ57mの岩盤上に建ち、塔自体も55mある。構造は修復の過程で3段階に分けられ、塔の初段がローマ時代の灯台にあたる。その基部に隣接して建つ長方形の部分はローマ時代のものである。ローマ時代の基礎部分は1990年代の発掘調査で確認された。現在も原型を残し、いまだに機能する古代グレコ-ローマ時代の灯台は唯一無二で、中世から19世紀まで無数の伝説に彩られている。
 ほかに、彫刻公園、鉄器時代に遡るモンテ・ドス・ビコスの岩絵などを含む。

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※本内容は日本ユネスコ協会連盟の協力のもと、転載しています。

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