世界遺産活動・未来遺産運動

ブッダガヤの大菩提寺(インド)

■仏陀4大聖地の一つ

 インド東部、ビハール州中西部の小村で、釈迦が菩提樹のもとで悟りを開いた地。大菩提(マハボディ)寺は仏陀の生涯にかかわる4大聖地の一つ。最初の寺は紀元前3世紀にアショーカ王によって建立され、現在のものは5世紀から6世紀に建立された。総レンガ造りのものとしては最も初期に造られた仏教建築の一つ。グプタ朝後期から現在に至るまでその姿を保っているが、1200年代にイスラム教徒により破壊され、1880年代に復元した。

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※本内容は日本ユネスコ協会連盟の協力のもと、転載しています。

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