世界遺産活動・未来遺産運動

上都(ザナドゥ)の遺跡(中華人民共和国)

■モンゴル族と漢族の融合を体現する都市遺跡

  モンゴル高原東南端の上都(ザナドゥ)は、フビライ・ハーンが建設した最初の首都で、後に元朝の夏の首都にもなった都市遺跡。都市及び王族の墓は、北に山、南に川があるなど、中国の風水思想に基づく南北軸にのっとっての区画跡の残る羅城に囲まれている。モンゴル帝国が北アジアに版図を広げる間、フビライの騎馬隊は中国の農業社会を統一して部分的に農耕文化を融合した。上都の遺跡は、北アジアにおける遊牧と農耕との文化的融合を示す顕著な例である。

※本内容は日本ユネスコ協会連盟の協力のもと、転載しています。

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