シニアのためのソーシャルネットワーク

50歳もなかばになって、老眼もすすんできましたが、根気もあまりないくせに新しいITツールがでるとやってみたくなります。iPhone 4も出てすぐ買いました。が、音楽を聞くだけとなっています。途中でお話が脱線することも多くなるとは思いますが、みなさんと一緒にソーシャルネットワークを勉強していけたらと思っています。

コラム一覧
第1章 ソーシャルネットワーク(SNS)
第八回 コミュニケーションをとってみよう
第九回 仲間を集めよう(グループを立ち上げる)
第十回 仲間を集めよう2(グループを立ち上げる)
第十一回 SNSを楽しむためには(最終回)
<前へ
次へ>
■担当マナビスト

山下 勝也
有限会社クレッシェンド
代表取締役
URL : http://crescendo.ne.jp
ツイッター :http://twitter.com/
#!/cresc_katsu/following

【 第1章 ソーシャルネットワーク(SNS)】
 第十回 仲間を集めよう2(グループを立ち上げる)

 前回は、仲間を集めるための目的の重要性をお伝えしましたが、しっかりした目的だけでは、仲間は集まりません。

 「第八回 コミュニケーションをとってみよう」でも触れていますが、仲間になるかどうかの判断は、「主催者の紹介ページの出来」に掛かっているといえます。  仲間になれるかどうかの判断は、グループの主催者がどのような人かということに集約されますので、自分がどんな人間なのか知ってもらえる情報を提供する必要があります。つまり、紹介ページの内容を充実させたり、日記をたくさん書いて公開したりすることです。

 情報公開は、様々な制限をかけることができます。仲間を集める場合には、出来るだけ制限を無くしておくことが重要です。

 公開する内容も、出来るだけ詳しくしておく必要があります。

 例えば、私は「電車」が好きですが、この電車好きにも様々なジャンルがあります。新しい電車や珍しい電車に乗ることが好きで、ミステリー小説のように「時刻表」のトリックを考えたり、フリーパスで1日中乗っていたりというようなことは余り好みません。こういった情報を、紹介ページに載せておくことが仲間を集めやすくします。

 紹介のページでは、載せる事のできる情報は限られていますので、日記を使って自分が、何がすきなのかをアピールします。

 出来れば、日記も毎日書いておくほうが良いでしょう。毎日、SNSを利用しているということや、まめな人間ということは、コミュニケーションが取りやすい人だという印象を与え、仲間になれば楽しめるという発想に結びつきます。

新規会員登録

全国のあすたいむ倶楽部