シニアのためのソーシャルネットワーク

50歳もなかばになって、老眼もすすんできましたが、根気もあまりないくせに新しいITツールがでるとやってみたくなります。iPhone 4も出てすぐ買いました。が、音楽を聞くだけとなっています。途中でお話が脱線することも多くなるとは思いますが、みなさんと一緒にソーシャルネットワークを勉強していけたらと思っています。

コラム一覧
第2章 おじさん、おばさんのこれからの携帯電話に…
第五回 スマートフォンで出来ること(コンテンツを楽しむ)
第六回 日本語の入力
第七回 閑話休題-タブレット
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■担当マナビスト

山下 勝也
有限会社クレッシェンド
代表取締役
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【 第2章 おじさん、おばさんのこれからの携帯電話について考える】
 第六回 日本語の入力

 さて、アプリを検索するにも、文字の入力は必要です。

 パソコンでの文字入力にはキーボード、携帯電話は数字ボタンと、文字がボタンにプリントされて、「ボタンを押す」というアクションがすぐに分かりますが、スマホには文字がプリントされたボタンがありません。

 その代わりに、文字を入力する場面では、画面上にキーボードが現れてきます。このキーボードは、何種類かあって、自分の好みに合わせて利用できるようになっています。

 通常は、パソコンと同じキーボードタイプ。私もパソコンは使いますが、かな入力をしているので、ローマ字入力のキーボードは苦手です。携帯電話と同じタイプの入力方法もあります。私の場合は、日本語入力をこのタイプにし、英字の入力をキーボードにしています。


 もうひとつ、フリックというスマホ独自の入力方法があります。基本は、携帯電話と同じ表示ですが、何度もタップするのではなく、上下左右に滑らせて入力する方法です。

 この間、電車の中でこのフリック入力している方を見かけましたが、実に見事な指捌きでした。最初は、そろばんのアプリでも使っているのかと思ったほどの滑らかさで、ちょっと真似してみようかと思ったほどです。

 入力方法の切り替えは、設定の画面で行うことが出来ます。機種によっては、選べない方式もあるかもしれませんが、頻繁に使うものですから、使いやすい方法を設定しておくべきですね。

 また、文字を入力する枠が小さかったりしますので、ピンチイン・ピンチアウト(タッチスクリーン上で、拡大縮小のジェスチャー)も合わせて利用することをお勧めします。

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