シニアのためのソーシャルネットワーク

50歳もなかばになって、老眼もすすんできましたが、根気もあまりないくせに新しいITツールがでるとやってみたくなります。iPhone 4も出てすぐ買いました。が、音楽を聞くだけとなっています。途中でお話が脱線することも多くなるとは思いますが、みなさんと一緒にソーシャルネットワークを勉強していけたらと思っています。

コラム一覧
第2章 おじさん、おばさんのこれからの携帯電話に…
第十三回 閑話休題-docomoからiPhone
第十四回 最終回-終わりのない通信
第3章 シニアのためのセカンドライフ
第一回 シニアって?(1)
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■担当マナビスト

山下 勝也
有限会社クレッシェンド
代表取締役
URL : http://crescendo.ne.jp
ツイッター :http://twitter.com/
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【 第2章 おじさん、おばさんのこれからの携帯電話について考える】
 第十四回 最終回-終わりのない通信

 DoCoMoからi-phoneが発売されましたが、i-phone 5Sはなかなか手にはいらないようです。
 私自身は仕事がら移動体通信といわれた携帯電話の世界をずっとみてきました。すごい進歩です。仕事がら、おじさんには無理だという言葉は意識はしていても口には出せないのですが、何かこの進歩に違和感を覚えます。

 みなさん『LINE』って知っていますか。あの漫画の吹き出しのようなものが出てきてメールをするやつです。会話でメールを打っているのに、スタンプとやらのキャラクターで返事を返すこともあるようです。一覧を見返すと会話のようになっているのですが、話をしたほうが早いと思っているのが本音でもあります。

 デジカメやテレビや家電などは、すべてが通信と連動できるようになっており、通信は、電気やガスや水道などのように私たちの生活に欠かすことのできないインフラとなっています。今、若者を中心とした通信の進化を私たちは目の当りにみていますが、私たちおじさんも旅行や趣味などの世界でその利便性を享受しています。

 今後もっと年老いて、私たちが買物で重い荷物をもてなくとも、スマートフォンでもタブレットでもパソコンでもインターネットで繋がっている限り世界中のどこからでも、どんな商品でも取り寄せることができるようになっています。

 閑話休題の後、改めて書き進めてみようと思ったとき、これから何を書くかと思いいたることがなく、書き進めてみると少しずつマニアックな終わりのない難しい領域になってきました。
そこで、このテーマは一度今回で終了し、次回より『シニアのためのセカンドライフ』というテーマで書き進めてみようと思います。

 次回の『シニアのためのセカンドライフ』のなかでも通信は取扱います。老眼がすすんできても、体力や筋力が衰えてもまだまだ頑張れるシニア世代です。シニアの人たちがどのようにセカンドライフを過ごしていくべきかにフォーカスをあてみていきましょう。

 それでは、次回からまた、新たな頑張りに期待していてください。

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