50歳もなかばになって、老眼もすすんできましたが、根気もあまりないくせに新しいITツールがでるとやってみたくなります。iPhone 4も出てすぐ買いました。が、音楽を聞くだけとなっています。途中でお話が脱線することも多くなるとは思いますが、みなさんと一緒にソーシャルネットワークを勉強していけたらと思っています。
山下 勝也
有限会社クレッシェンド
代表取締役
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ビジネスをする、いわゆる開業すると決断した後には、いよいよ自分の事業をどこを拠点にして開業するのかを考えなければなりません。
自宅で開業するのか、事務所を借りるのか、事務所は家賃が高いからワンルームマンションにするのか、いずれにしてもこのときの判断・決断が後の事業継続のコスト面に大きな影響を及ぼすとともに、経営者の性格が一番よく出る問題のある判断事項です。
この判断で一番大切な基準は、見栄を張らずあくまでも現時点の数字でもって判断することです。今後の売上基準は、最低最悪を設定する中で決断してください。
さらに、大枠の事業計画と拠点が決まれば、次に事務所の中に入れる事務用品やOA機器、電話などの設備投資について考えます。
ここで一番問題なのは、OA機器や事務所備品を揃えるときに、自分自身で購入するかリ-スで契約するかを悩む人がいます。悩むなら、ここで一度リース契約の是非を考えてみましょう。
リースというのは、ものをメーカーからリース会社が買い取り、月々一定のリース料をリース会社に支払うため、一時に多額の購入資金を用意する必要がなく、資金の固定化を防ぐことができます。また月々のリース料は、税法上損金処理することができ、減価償却や保険手続き、固定資産税納付など設備購入に伴う煩雑な事務手続きや管理から開放されます。
確かに、資金力の乏しい開業時にこのようなメリットが受けられるということは、リースの最大の長所であります。しかし、リース契約は途中で売上や利益かうまく挙がらないときに月々の支払を減らそうと思い解約したくとも、リース期間中には解約できません。
リース期間はその物の耐用年数により2年から8年の間で設定できますが、開業時のこの期間はアーリーステージといわれ、事業ベースの中でもっとも危険な時期です。この期間にリースを組むことは避けたほうがよいかと思います。
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