50歳もなかばになって、老眼もすすんできましたが、根気もあまりないくせに新しいITツールがでるとやってみたくなります。iPhone 4も出てすぐ買いました。が、音楽を聞くだけとなっています。途中でお話が脱線することも多くなるとは思いますが、みなさんと一緒にソーシャルネットワークを勉強していけたらと思っています。
山下 勝也
有限会社クレッシェンド
代表取締役
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セカンドライフビジネスといえど商売は商売であり、社会のいろんな法令を遵守しなければなりません。いわゆるコンプライアンスの問題です。
コンプライアンス(法令順守)のレベルは時代によって変化してきます。自分が現役のときに合法だったものが今では違法となっていたり、違法だったものが規制緩和等で合法になったりしています。
商売というのは、何かを売ってその対価としてお金をもらい生計とたてる業(なりわい)をいいます。売るためには、売れるための商品をつくり出します。しかし、売れるための商品は、法に触れるものであってはなりませんし、また、法に反した売り方をしてもいけません。この私たちが商売をする上でも生活をする上でも避けてとおることができないものが“法”であり、コンプライアンス(法令順守)という概念です。
この法の枠の中でお客様が喜ぶための物やサービスを提供し、お金を得ることが商売です。逆にこの法に抵触する物やサービス、法を逸脱した物を作ったりサービスを行うことは、それが故意でなかったとしても商売を行う上で大きな損害を蒙る場合があります。
従って、少なくとも自分が商売をして行く上で必要な法の知識を身に付け、そしてお客様に喜ばれるような物やサービスを提供することが重要となってきます。
マーケティングは、いかにお客様のニーズ(需要)にあった商品や、サービスを提供できるかを探る方法であり、この商品づくりやサービス提供は法に従っているということが前提となっています。
マーケティング活動にとって重要な法的規制の理解や、逆に法的規制緩和による恩恵をいかにマーケティング活動に取り込むかといった、マーケティング活動と法の関係を商売をしていくうえでは絶えず意識しておかなければなりません。
これによってビジネスチャンスが生まれる場合もあれば、リスクヘッジをすることもでき、損害を未然に防ぐということもできるようになります。
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