シニアのためのソーシャルネットワーク

50歳もなかばになって、老眼もすすんできましたが、根気もあまりないくせに新しいITツールがでるとやってみたくなります。iPhone 4も出てすぐ買いました。が、音楽を聞くだけとなっています。途中でお話が脱線することも多くなるとは思いますが、みなさんと一緒にソーシャルネットワークを勉強していけたらと思っています。

コラム一覧
第3章 シニアのためのセカンドライフ
第三十七回 セカンドライフビジネスに必要な知識(21)
第三十八回 セカンドライフビジネスに必要な知識(22)
第三十九回 セカンドライフビジネスに必要な知識(23)
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■担当マナビスト

山下 勝也
有限会社クレッシェンド
代表取締役
URL : http://crescendo.ne.jp
ツイッター :http://twitter.com/
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【第3章 シニアのためのセカンドライフ】
第三十八回 セカンドライフビジネスに必要な知識(22)

 シニアがビジネスを立ち上げるときの重要なことをこれまで多く書いてはきました。さて、シニアがビジネスを立ち上げた後はうまく行っているのでしょうか。

 ある調査によれば、開業後の業績に関して、どうなっているか見てみると黒字基調が全体のなかでの54.5%を占め赤字基調より上回っているものの、他の年齢層と比べると黒字基調の割合は低くなっています。

 要因としては、第一に起業経験のない分野に参入する割合が、他の年齢層より比較的高いことが上げられます。必要とされる知識やノウハウが不足しがちなだけに、起業経験のない事業で採算を確保することは非常に難しいといえます。

 おそらく、適切なパートナーがおらず、知識やノウハウが不足したまま起業しているシニアが多いと思われます。

 次に開業前に予想した売上が大きくなり過ぎ、そのため初期投資が大きくなったことが上げられます。予想月商達成率の低いシニアが相対的に多いのは、ビジネス経験が長いこと、キャリアや人脈を高く評価しすぎることが考えられます。

 大きな売上を予測していれば、それだけ多くの人を雇用したり、広い店舗を借りるための家賃が高くなったりするなど、簡単には削減できない費用が過大に掛かることになります。

 売上そして費用の予想を適正なものにする一つの方法は第三者から、アドバイスを受けることです。しかし、アドバイスを受けた55 歳以上の割合は、他の年齢層を下回ります。 特に、商売の現実をよく知っているであろう経営者から受けたという割合は低くなっています。

 このような結果、開業前の予測と現実との間に齟齬が生じた可能性が高いと考えられます。ですから、他の年齢層と比べると黒字基調の割合は低くなるということになっています。

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