50歳もなかばになって、老眼もすすんできましたが、根気もあまりないくせに新しいITツールがでるとやってみたくなります。iPhone 4も出てすぐ買いました。が、音楽を聞くだけとなっています。途中でお話が脱線することも多くなるとは思いますが、みなさんと一緒にソーシャルネットワークを勉強していけたらと思っています。
山下 勝也
有限会社クレッシェンド
代表取締役
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これまで、シニアがセカンドライフでビジネスをおこなうときの必要知識を述べてきましたが、一度今回それをまとめてみましょう。
まず、シニアやセカンドライフという言葉が使われはじめたのが、団塊の世代が定年を迎え始める2012年の数年ぐらい前からでした。あれから5年、その年以降に退職した団塊の世代の人たちも、いまやアクティブシニアとして、大活躍をしています。
このような背景のなか、ある調査によると、シニア起業はサービス業が7割を占めているという調査結果があります。
若い人たちの起業の多くはITなどの「情報通信業」ですが、シニア起業の多くは、これまでの職歴や経験を活かした「サービス業」が多いようです。
このシニア起業をしたサービス業の中身を見てみると、経営コンサルティングや営業代行、飲食店が多く、7割近くとなっています。
すなわち、シニア起業した人の多くは、今までの知識や経験を活かしたサービス業での起業が多いということです。
これらの内容から浮びあがってくるシニア起業のイメ-ジは、まず、売上は、身の丈にあった売上で良く、起業の費用は無理しない範囲で出して、ガツガツ働かず、疲れたら休むという姿がイメ-ジできます。
そして、その起業にやりがいと、楽しみを持てることを重視して、社会や人に役立てば最高という思いが推察されます。
文章にかけば、シニアの起業イメ-ジはこのようになります。何かほのぼのとしたものを感じますが、このようなシニア企業家が多くなれば、社会も大きく変わり、経済も活性化されるように思います。
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