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第六回 冷えを改善するには・・・?その一

 今年も早いもので、クリスマスオーナメントが売り出され、年賀状の案内や喪中の挨拶が届くようになってきました。マフラーやファーが恋しくなる季節。個人的には大好きな季節ですが・・・寒くなるに伴って、また夏とは違ったからだの不調がでてくる方も多いですね。
 特に、「冷える」という悩みを相談される方が増えてきます。冷たい風にあたったり、冷たい水を触って手先が冷たくなる、これは自然なことですが、常に手足が冷たくて、お腹の周りも冷たい感じ。腰まわりも常に冷えていて・・・・。こんな状態は困ってしまいますよね。
 では、冷えるとなにが困るのか?寒さで力が入ってからだが体がかちこち、そのために肩が凝る、腰が痛くなる。風邪をひきやすくなる。顔色が悪くて元気がなさそうに見える。寝つきが悪い、等など、自分で直接的に感じる不調はこんなところでしょうか。
 そして、テレビや雑誌などでも多く取り上げられているので、「冷え」が万病のもとになるということも最近ではポピュラーになっていて、ちょっとした強迫観念もあるかもしれません。

冷えるようになる原因は色々とありますが、多くの原因は血行不良が考えられます。
今回は改善方法“その一”をご紹介。
血流を良くするため、食で血液の質を良くする方法です。

血液の流れが悪くなれば、冷えるのはもちろん、血液の質はそのまま細胞の質になります。つまり、血液の質が悪くなる=細胞の質が悪くなる事が、免疫力低下や異常な細胞に変わる(細胞のがん化)と言われています。
では、血液の質は何によって決まるのでしょうか?
You are what You eat! あなたはあなたが食べたもの以外のものからはつくられません。あなたが食べたものが消化され、吸収され、血液によって全身に配達されます。細胞は絶えず分裂を繰り返し、古い細胞は「自滅・アポトーシス」して代謝します。
「自滅・アポトーシス」する能力のある細胞は健康な正常細胞です。
「自滅・アポトーシス」できなくなった細胞組織は腫れてきます。(これを調べて「悪性」と判断されれば「癌」になった。という事になります。)

血流が良く、代謝がいい細胞を作るためにはどんな食生活、栄養をとればいいのでしょうか。
昔の家庭科の授業で習ったことを少し思いだして下さい。
「三大栄養素」は「炭水化物・脂肪・蛋白質」ですね。近頃は、「糖質・脂質・蛋白質」とするようですね。
その他に、ミネラル・ビタミンと、さらに1971年ごろから「繊維質」が挙げられ、1980年以降「植物栄養物質・フォイトケミカルとかフォイトニュートリション」とか言われる物質が発見され、ハーブなどもここから出てきました。

これらの栄養素の中で、
冷え知らず、いい血流=いい細胞を生むための「成長と生命維持」するチームは「蛋白質・ミネラル・ビタミンそして必須脂肪酸」です。これらが細胞を代謝させるために必要な栄養物質なのです。
その他に必要なエネルギー源「脂肪や糖質」が必要になります。

日ごろ、みなさんはどんな食生活を送っていますか?

<主食はなんですか?>

白米、パン、そば、うどん、パスタ・・・これらは「成長と生命維持」の栄養チームではありません。エネルギー源です。ガソリンだけあってもエンジンという細胞が無ければ役に立ちません。
精製された米、小麦粉を使った食品(白米・パン・パスタ・ピザなど)は糖質以外の栄養素が無くなっている状態ですので、糖の取り過ぎにつながり、全身の代謝を悪くすることにもなります。そこで、玄米のように精製されてないものを選んで食べることで、エネルギー源の糖質以外に、ビタミンやミネラルまで摂取できるようになります。 ・・白米、パン、うどん、パスタ、ラーメン・・これらの精製された米、小麦粉が主食にされ始めたのはこの50年です。最近の「美味しい食事ブームを影で支える砂糖」もエネルギー源です。この糖質過剰が冷えをはじめとする、生活習慣病の原因にもなっています。
余談ですが・・・私の友人(44歳男性)は糖尿病の疑いありと検診で言われ、主食を玄米に変え、13キロのダイエットに成功していますよ!とても綺麗に!?健康になってきています。

<蛋白質をきちんと摂り入れる>

卵、魚、肉、豆類などがこれにあたります。でも取り過ぎは厳禁。食事全体の10%くらいの摂取量がいいとされていますよ!

<ビタミン・ミネラルを意識して取り入れる>

ミネラル・・小魚、海藻、有機栽培の野菜果物玄米などからとりましょう。
ビタミン・・野菜や果物を生で食べる。なお、加熱した分ビタミンは減ります。

戦後50年で狂った食の常識を、日本古来のものにすこし戻していく方がいいということですね。

●玄米にできるだけ近い米(分づき米に雑穀でもOK)を主食とする。
●野菜や海草をたっぷりとできるだけ丸ごとで取り入れる。(生のものも積極的に)
●日本の財産、発酵食品(味噌・醤油・納豆・梅干し・麹など)を積極的に取り入れる。



これだけでもずいぶんと違ってくるはずです。
冷えと無縁のからだをめざして・・・You are what You eat!

あすたいむ(地球時間)倶楽部 虎の巻

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