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第十二回 暑さで固くなった体をゆるめるには・・・?

また猛暑だった夏。私たちのからだは?

今年の夏も、酷暑でしたね。「今日の最高気温は32度です」と天気予報で言われると、まだ少し過ごしやすい、と思ってしまうほど、日本の夏は、今や高温多湿が当たり前。
こんな酷暑の中、なんとなく外気が暑いと、「ダラッとだらける=身体がゆるむ」ような気がしてしまいますが、実はその逆に私たちのからだは暑さから身を守ろうとギュッと身体を固くしています。
昼も夜も体温を超すような気温の中にいるということは、一日中お風呂やサウナに入っているようなもの。お風呂の間は、皮膚呼吸が出来ないわけですから、肺など(呼吸器)負担がかかり、肋骨が下がり、腰がおちてきます。また、汗は集中的にかいてさっと引けば呼吸器の働きを強めるのに効果がありますが、ずっとかきつづけるのは体力を消耗しますので、様々な不調がおこってきます。
そして、このように限界を超えたからだは、食欲をコントロールする中枢が鈍って、猛暑の中でも食欲が落ちず、モリモリと食べ続けることが出来ます。本来、日本の夏は、食欲が少し落ち、さらっと口当たりのいいそうめんの様なのど越しのいいもので涼を得ていました。カロリーの高いものをたくさん食べて、夏バテ防止!なんて言っていた方は、ちょっと要注意かもしれません。

夏から秋に起こる身体の変化は・・・

こうして、ずっと食べ過ぎのまま、夏にもまして過食になりがちな秋がやってきました。
食欲の秋の症状も、「汗」と深く関係しています。
朝晩涼しくなって、秋の訪れを感じますが、昼間はまだ暑く、汗をかくのですが、朝夕の冷え込みの為に毛穴が閉じかけていて、うまく外に汗を出せない状態になります。
すると、汗が胃に内攻し、胃酸過多気味になります。それで、食欲がさらに増すというわけですね。
また、水分調整と関係の深い腎臓にも負担がかかってきます。
そうすると、整体的に腎臓は首と膝に深く関係するとされますので、のどや肩が痛くなります。首の胸鎖乳突筋が硬直し、うまく血液が頭に回らなくなることから、脳卒中を起こしやすくなったりもします。からだの水分が不足したり流れが悪くなると、皮膚がかさかさしたり、色んなところがかゆいということも起きてきます。腎臓が疲れることで膝が下がり、内くるぶしの違和感や足首の硬直による転倒も増えます。
私が開催しているセルフボディデザイン(自己整体運動)の教室に通って下さっている生徒さん達も、夏から秋に移行するこの時期、軒並み皆さん、不調を訴えていらっしゃいます。
なかでも目立つのが、呼吸がしづらい、肩がこる、腕が上がりにくい、首が回らない、膝が痛い、足首の違和感・・・等です。

日常で出来る改善法

●食べ過ぎに注意する

美味しいものがいっぱいの秋にはつらい話ですが、食べ過ぎは体を硬直させ、肩コリや関節痛などを増長させることになります。

●水を飲む

水が不足することで、腎臓に余計に負担をかける、血流の流れが悪くなる、酵素の働きが悪くなる、など全身の代謝に関係します。

●臍下丹田に力が集まるような深い呼吸を心がける

深い呼吸が丹田に入るようにするには、姿勢を整える必要もあります。お尻の穴を下に向けるようなイメージをして、そこからおへそに向かって引き揚げていくように腰を立てます。肩の力を抜き、臍下丹田に酸素をひきこむように呼吸をします。
うまくできるようになると、腰がゆるみ、それによって膝の痛みなどが軽減します。
*おへそから指三本分くらい下のところが臍下丹田。

ちょっとしたことで、からだはとっても楽になります!皆さんも整体生活を是非始めてみてくださいね!

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