▶ 健康コラム > 抹茶のLテアニンの癒し効果

第十四回 抹茶のLテアニンの癒し効果

春をそこここに日々感じる今日この頃。一年のうちで一番四季の変化を感じるのもこの季節ですね。
四季の移ろいを感じるたびに、日本という国に生まれてよかったな、と感じます。
少し前の日本人は今よりももっと自然環境に順応し、生活を楽しんでいたように思います。その先人の知恵と工夫は素晴らしいものがあり、それをもう一度見直し、現代の生活の中で生かすと、ちょっとした体調不良から解放されることもよくあります。


私は整体指導と食生活改善を通して、みなさんに自分で自分の健康を維持する(セルフメンテナンス)大切さをお伝えすることを仕事(=志事)としていますが、その傍ら、茶道を趣味として続けています。
全く異なったことに思われるのですが、実はとても通じるところがあります。
大きくとらえると「ホリスティック」ということになるのかもしれません。つまり、「全体の和」、とでも申しましょうか。
身体と心の不調は、この、全体の和が崩れることで生じるような気がしています。
その全体の和を崩す原因の最たるものが、ストレスで、現代人は過度のストレスにさらされています。環境問題、経済不安、人間関係などそれをいかにいなせるか、ということがますます健康維持に欠かせないファクターとなってきています。

そのヒントとなることが、茶道の中にはたくさんあるのですが、今回は、世界の中でも“お茶で一服”好きの国民性を持つ私たちの、身近なお茶をいただくことの効能について。



お茶をいただくと、ほっとした安心感に包まれることがあります。
茶室に入って、お抹茶をいただくと、かしこまった正式な茶事や茶会でなく、たとえお稽古であっても、実感することです。でも、特に茶事の席で体感するあの覚醒となんともいえない安堵感は格別です。
この安心感を得る要因の一つに、抹茶に含まれる「Lテアニン」という物質が関係しているらしいことを知りました。

「Lテアニン」とは・・・

植物の中でもチャノキ(Camellia sinensis)とそのごく近縁種、そしてキノコ(菌類)の一種であるニセイロガワリ(Boletus badius)にしか見つかっていないアミノ酸であり 、茶の旨味成分の一つである。テアニンは乾燥茶葉中に1〜2%含まれ、特に上級なお茶に多く含まれている。また、テアニンは茶の等級に関わらず、全遊離アミノ酸の約半量を占めている。

(ウィキペディアより)


茶葉にはカフェインやタンニンが含まれていることはよく知られますが、この「Lテアニン」には、アルファ波を出すよう体に作用するそうなのです
脳波には、アルファ、ベータ、シータ、デルタの四種類ありますが、その中でリラックスしているときや、深い瞑想状態の時に現れるのがアルファ波です。
世界に先駆けてこのLテアニンの抽出に成功した太陽化学という企業の論文によると、睡眠の改善や集中力の向上、リラックス効果、PMSの改善などがうたわれています。

太陽化学株式会社
http://www.taiyokagaku.com/technology/report

もちろん、カフェインは神経を興奮させる効用もありますので、いただき過ぎには注意が必要ですが、上手に“ちょっと一服”を日常に取り入れることも健康維持の一つといえそうです。
いつもは日常使いの安いお茶を飲んでいても、たまには、玉露やお抹茶などをいれて、ゆっくりアルファ波をだしてみるというのもいいでしょう。
日常の中の非日常。走り続け忙しい毎日を送っているあなたに、たまにはリラックス効果を求めて茶室を訪れると、思わぬ効果が得られるかもしれません。
時は桜の季節。屋外でお茶を楽しむのも素敵ですね。

あすたいむ(地球時間)倶楽部 虎の巻

会員登録がお済みの方は

メールアドレス
パスワード
メールアドレスを保存

パスワードを忘れた方

会員登録がまだの方は

新規会員登録(無料)



プレゼントキャンペーン

最新のあすたいむ冊子

“第二の人生をおくるための生活応援情報誌『あすたいむ』 枚方、寝屋川、交野、高槻、茨木市周辺の情報満載。年4回季刊で発行!” あすたいむ倶楽部会員宅へお届け、ラック協力店に設置しています。

巻頭特集
昭和レトロトリップ
地域特集
介護生活支援サービス
地域情報

おすすめ情報

高齢者施設や
老人ホーム探しを
お手伝いします。