
■絢爛豪華な国宝・重要文化財と山林
- 男体山、女峰山を中心とした古代以来の山岳信仰の二荒山神社、江戸時代の工芸技術の粋を集めた徳川幕府の聖地東照宮、1200年の法灯を伝えてきた輪王寺の二社一寺。絢爛豪華な9棟の国宝と94棟の重要文化財があり、その周囲の山林は樹齢360年を超える杉などが生い茂っている。山内一帯の約50haが国の史跡指定を受けており、さらに世界遺産登録にあたって約370haがバッファーゾーンとして設定された。
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※本内容は日本ユネスコ協会連盟の協力のもと、転載しています。
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