シニアのためのソーシャルネットワーク

50歳もなかばになって、老眼もすすんできましたが、根気もあまりないくせに新しいITツールがでるとやってみたくなります。iPhone 4も出てすぐ買いました。が、音楽を聞くだけとなっています。途中でお話が脱線することも多くなるとは思いますが、みなさんと一緒にソーシャルネットワークを勉強していけたらと思っています。

コラム一覧
第3章 シニアのためのセカンドライフ
第五十二回 セカンドライフビジネスに必要な知識(36) 企業におけるシニアのセカンドライフ
第五十三回 セカンドライフビジネスに必要な知識(37) 仕事に対する考え方
第五十四回 セカンドライフビジネスに必要な知識(38) 生き方
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■担当マナビスト

山下 勝也
有限会社クレッシェンド
代表取締役
URL : http://crescendo.ne.jp
ツイッター :http://twitter.com/
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【第3章 シニアのためのセカンドライフ】
第五十三回 セカンドライフビジネスに必要な知識(37) 仕事に対する考え方

 企業がシニアを採用する場合、仕事に対する向き合い方、考え方を整理しておいたほうが、採用後の仕事での活用方法に大きく差が出てきます。

まず、若い頃からある程度キャリアを積んでおり、自分の能力にも自信があるので、定年してもこれまでの経験・知見・人脈を活かしたいと考えている意欲のあるタイプのシニアがいます。
 この人たちは、「仕事は生きがい」「体が動く限り働きたい」と考え、技術継承にも役立ちたいと考えている人も多いです。
 このタイプの人に活躍してもらうには、初期は会社のルールで縛るのではなく、ある程度自由に働かせるのがベストです。

 次に、仕事内容やお金より、一緒に働く仲間を重視し、同世代の仲間ができやすい職場環境に魅力を感じ、仕事は程々に、人生を楽しみたいと思うシニアです。
 仕事は、あくまで趣味や友達作りの範囲内なので、勤務時間は長時間というよりは朝だけ、夜だけといった短時間の仕事を希望する場合が多いようです。
 このタイプのシニアは、円満な職場環境、仲間との関わりを築いてあげることで、楽しんで仕事をこなしてくれます。仕事以外にも趣味や楽しみがあるタイプなので、シフトの詰め込みすぎは禁物です。楽しみながら働ける環境を用意してあげることが大切です。

 最後は、年金生活は定職についていた時との収入差が大きいので、生活レベルを維持・安定させるため、または趣味や孫へのお小遣いの為に働きたいと考えているシニアです。
 このシニアたちは、仕事内容には特にこだわりはなく、肉体的にも時間的にも、無理なく働ける仕事がしたいと考えています。
 このタイプはルーチン業務も、文句なくコツコツと真面目にこなすタイプが多いので、適正をみて、ひとつひとつの業務を丁寧に指導することが大切です。働きぶりに応じてプチボーナスなどがあれば、よりモチベーション高く仕事をしてくれます。基本的には収入が大事なので、すぐに辞めたり、短い時間だけしか働けないということはありません。シフトは毎週決まった曜日・時間で多めに組んであげると良いです。

 最近のシニアは、体力的にも精神的にも、非常に若々しくパワフルですので、定年退職後も働きたい場合は、希望に沿って雇用形態を変え、柔軟に対応することで、まだまだ戦力として活躍してくれるチャンスが広がると思います。

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