絵画、陶磁器、書画が好き、それらを観ている人が好き、それらの在る雰囲気が好き。
衰え行く関西の文化認識度衰退への危機感をバネに、芸術・芸能の活性化への支援が「ちょっと」でも出来れば…との思いが連綿と続く。
凸版印刷（株）営業本部長、企画本部長を経て、トッパングラフィックコミュニケーションズ関西（株）専務取締役を歴任する。また、日本マーケティング協会会員、国際デザイン交流協会会員、日本POP広告協会会員、博覧会研究協会会員、電通広告賞選考委員、マーケティング・コミュニケーションズ・エグゼクティブ・インターナショナル（本部スイス）大阪支部理事等々を経験する。現在、全国巡回中で人気の「フェルメール光の王国展」のディレクター、「あっぱれ、北斎展」、アフリカアート「ムパタとその仲間たち展」のプリント・プロデューサー等々にて活躍中。
仕事柄絵画や美術工芸品との接触が深く、正式にデータを取りながら自分流のミュージアム・画廊巡りを始めて今年で34年目。今までに観覧させていただいた展覧会は海外も含めて1,400回ほど。2002年からミュージアムの活性化をめざして関経連主幹で開催された関西ミュージアム館長会議のメンバーを経て、現在もミュージアムの活性化を目指す任意団体「ミュージアムぐるっとパス関西」実行委員会（委員長・蓑 豊兵庫県立美術館館長 兼 大阪市立美術館名誉館長、金沢21世紀美術館初代館長）の事務局次長として東奔西走中。そのほか、タータンチェックの収集家としても活躍中。
