千年の時を刻む荘園村落遺跡「田染荘(たしぶのしょう)小崎」

【都道府県】大分県豊後高田市
【団体名】荘園の里推進委員

“生きた「荘園村落遺跡」として高い評価を得ている
「田染荘」。これからも、このすばらしい文化を豊かな
自然とともに後世に引き継いでいきます。”


概要
豊後高田市田染地区は、六郷満山文化の遺産が数多く残る地区です。その中でも『田染荘』は、平安時代に宇佐八幡宮の「本御荘十八箇所」と呼ばれる根本荘園のひとつとして重要視され、生きた「荘園村落遺跡」として高い評価を得ています。これからも、地元小中学校の児童を巻き込み、地区民と共に「御田植祭」や「収穫祭」、「ホタルの夕べ」などのイベントを開催しつつ、「荘園領主制度」や「農家民泊」を通して地区外の『田染荘』のサポーターを増やし、このすばらしい自然、文化を後世に引き継いでいきます。

※本内容は日本ユネスコ協会連盟の協力のもと、転載しています。

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