従来のピーマンと比較して苦みが少なく、こどもに大人気の新しいピーマンです。果肉が厚く、食べごたえ抜群!ビタミンCやカロテンが豊富で、おいしく食べられて栄養満点!!色々な料理にも合います。ぜひ家族で栽培して収穫し、食べてみましょう。
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ピーマンは育苗期間が長いので、苗を購入して育てるのがよいでしょう。基本的には普通のピーマンの栽培と同じになります。苗の植え付けは、5月上旬〜中旬ごろに行います。植え付けは、1番花が開花する前くらいが適期になります。苗が若苗の場合は購入後に12〜15cmポットに移植し、1番花が咲くまで育苗することをおすすめします。植え付け後に仮支柱を立て、植え付けた苗の茎を、地際から15cmくらいの所で8の字に誘引します。
一番花が咲く1次分枝までのわき芽は早めに取り除きます。2次分枝以降は、分枝4本を伸ばす4本整枝とします。それ以降は放任として、込み合った枝や芽を適宜取っていきます。
コンテナ栽培では畑と異なり、水やりと同時に土の肥料分が外へ流れ出てしまいます。したがって、定期的に追肥を行うことが栽培成功のポイントとなります。
2週間に1回、化学肥料を1株あたり10gか1週間に1回、水やりといっしょに500倍の液肥を与えます。
開花後4週間程度で収穫できます。果実表面に少しだけヒビが入り始めたころが収穫の目安になります。次々と果実がなるので取り遅れないよう注意してください。
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