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夏まきが最適!プランターで作るミニニンジンピッコロ

名は栄養素を表す

 〝カロテン(Carotene)〟の語源となった英名「キャロット(Carrot)」という名前が示すように、栄養豊富な野菜の代表格であるニンジン。ミネラルや食物繊維も多く、欠かせない野菜の1つです。
名は栄養素を表す
  ニンジンが最も作りやすいのは、夏まき秋冬どりの栽培です。7月~8月にタネをまき、11月〜2月に収穫します。
 和風、洋風、中華と幅広い料理に向き、保存もきくことから、家庭の常備野菜として重宝されます。身近に栽培して、毎日便利に使ってください。ミニニンジンの「ピッコロ」は甘く歯切れよく、生食用に最適。間引き菜はやわらかくおいしいので、おひたしや汁の実に。

ミニニンジン「ピッコロ」

生でおいしい、作りやすい極早生種!

ミニニンジンピッコロ
特長
ウインナソーセージの形に似た小型の極早生種。
生育日数70~90日で、根長10~12cm、根径1.5~2cm程度になる。
肌は滑らかでツヤがあり、肌・芯ともに鮮紅色で美しい。
肉質は歯切れがよく、やわらかで、水分と甘みに富む。
プランターやコンテナでの栽培にも適する。
栽培の要点
葉数が少なく草勢がおとなしいので、黒葉枯病などに侵されないよう早めに予防する。
種子は5~10cm間隔に条まきし、本葉2~3枚時に株間1.5cm、4~5枚時に株間3~5cmに間引く。
施肥は元肥主体で速効性肥料を施用し、間引き時に液肥を追肥する。
さっそく作ってみよう!

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