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まず、はじめに

用意するもの

・プランター・土(野菜用の培養土など)・鉢底石・タキイのタネ・ジョウロ・移植ゴテ・液体肥料など<ポイント>★プランター:標準タイプ/(ヨコ65cm×タテ22cm×深さ18cm)プラスティック製のものがよく使用される。素焼きの容器は重いのが難点。★土:野菜用に調整された培養土(野菜の土)が最適。★肥料:野菜用の培養土に、肥料分が入っているので生育期間の短い作物には基本的には不要。

温度と日当たり

■湿度

野菜にはそれぞれ生育するのに適した温度(生育適温)があります。野菜は原産地の気候を好み、生育適温でないとうまく育ちません。

<ポイント>★実のなる野菜(果菜)・・・春〜夏、高い温度を好む。★葉と根を食べる野菜(葉菜・根菜)・・・春、秋〜冬。※タネ袋には、栽培適期表がついているので、これを参考にタネまきをしましょう!

■日当たり

「一日中、日が当たる場所」が基本です。植物は光合成をして生長するため、光が不足すると葉色が薄くなり弱々しくなります。

<ポイント>★半日でも光が当たれば育つ野菜:葉ネギ、コマツナ、ホウレンソウ、シュンギクなどの葉もの、アサツキ、ルッコラ。★日陰でも作れる野菜:ミツバ、フキ、ミョウガ。※育てる環境に適したタネをえらびましょう!

■栽培のめやす
品種 発芽適温 生育適温 発芽日数
ホウレンソウ
(早生サラダあかり)
15〜20℃ 15〜20℃ 5〜8日
ミズナ(京みぞれ) 20〜25℃ 20℃前後 3〜5日
二十日ダイコン
(フレンチ・ブレックファスト)
15〜30℃ 17〜20℃ 3〜5日
コマツナ(楽天) 20〜25℃ 15〜25℃ 3〜5日

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